熱帯魚の繁殖の方法と種類
熱帯魚を水槽で飼育されている方も多いと思います。その際、一番感動することと言ったら繁殖することではないでしょうか?
自分が初めて育てた熱帯魚に稚魚が産まれたり、卵が孵化した時の感動には計り知れないものがあり、いつまでも心にのこっているものです。
熱帯魚は種類によって繁殖の仕方が様々です。
繁殖を簡単に成功させられるのもあれば難しいのもいます。
また、知らない間に繁殖しているのもいれば、個人の飼育では繁殖がほぼ不可能な熱帯魚までもいます。
ではいろんな繁殖の種類を紹介していきたいと思います。
■繁殖の種類
◆胎生魚(卵胎生)
この卵胎生の熱帯魚は、約1ヶ月周期で稚魚を産みます。卵は産みません。
この種類は放置していても稚魚が増えている可能性が大いにあります。
しかし稚魚をそのまま泳がせていると、大人の熱帯魚に食べられてしまう可能性あり危険ですので、別の水槽に移すことをおすすめします。
例)モーリー、グッピー、プラティ、ソードテールなど
◆基礎産卵魚
この熱帯魚の種類は流木、石、水草などの上に産卵します。
このタイプは良いペアとでないと産卵をしないという特徴があります。
しかし稚魚が孵化すると親の熱帯魚が稚魚の面倒を見てくれます。
その親子の姿は、とても微笑ましいですよ。
しかし繁殖するのは少々難しいかな…といえる熱帯魚です。
例)ディスカス、エンゼル・フィッシュなど
◆マウス・ブリーダー魚
このタイプは「口中孵化」といって、親が口の中で卵を孵化させる習性をもつ熱帯魚です。
大型魚に多く見られます。
例)エジプシャン、アーリーなど
◆泡巣に産卵する魚
このタイプは雄が水面に泡巣を吹きつけて、雌が産卵をはじめるという熱帯魚です。
雄が孵化した稚魚の飼育をしていきます。
例)ベタ、アナバンティの仲間など
◆卵をばら撒く魚
このタイプは小型のコイ科によく見られるタイプで、卵を水中にばら撒くように産卵するのが特徴です。
飼育する者にとっては、楽に産卵をしてくれる熱帯魚といえます。
例)ゼブラダニオ、アカヒレなど