熱帯魚の水槽の掃除方法
◆定期的なお掃除
熱帯魚を飼い始めると、水槽の水質は徐々に変化していき、水槽は汚れていきます。それを防ぐためには定期的に水換えをし、水質をある程度維持していかなければなりません。
水槽のガラス面には、苔などがへばり付いてきますが、水換えの際、きれいに掃除をしてあげましょう。
水換えをするときは、一気に全部を換えるのではなく水槽全体の3分の1位の水を換えるようにします。
水換えの際には砂利に蓄積された汚れも一緒に吸出するようにしましょう。水を吸出しする時には、専用のホースを使用することをおすすめします。このホースを使うと熱帯魚や砂利を吸い出す恐れがないから安心です。
水槽だけでなく、濾過器具(フィルター)の濾材なども定期的に洗うようにしましょう。濾材を洗う時には、吸い出した水を使って軽く洗う程度でOKです。きれいに洗いすぎてしまうと有益なバクテリアがいなくなってしまう恐れがあります。
ところで、どのくらいの周期で水換えをしたらいいのか、目安は水槽の大きさや環境、または熱帯魚の数によっても異なりますが、だいたい一ヶ月に一回は水換えをすると良いと思います。
◆大掃除
大掃除というのは、私たち人間と同じように定期的な掃除のバージョンアップと考えて下さい。熱帯魚を他の容器にうつし、水槽のガラスから中に入っている砂利まで全てのものを掃除します。この場合でも、定期的に行っている掃除の時と同様に水を半分以上は残しておいてください。水槽内にいた有益なバクテリアなどの水を残しておくためです。
濾材は、定期的なお掃除の時と同様に、吸い出した水で軽く洗う程度でOKです。その他の物に関しては、普通に水洗いしても構いません。
洗い終わったら後は、最初にセッティングしていた時と同じように設置していきます。新しく入れる水も、カルキを抜いて、温度は残っている水と同じくらいにしていれます。熱帯魚が慣れるように少しずつ水を加えていきましょう。
この大掃除も飼育する環境によって変わってきますが、3~6ヶ月の間に一回はするようにしましょう。
最近では、便利な道具がいろいろと市販されていて、水換えの回数を減らすことができたり、期間をあける事ができたりします。これらの便利グッズを上手に使いながら管理していくのも良いでしょう。